監督 アントワーン・フークア 製作 ジェリー・ブラッカイマー 脚本 デヴィッド・フランゾーニ 2004年 アメリカ
これはトリスタン役のマッツ・ミケルセンが目当てで見たのだった。
マッツに関してはもう満足でした。
汚れていてもかっこいいマッツ。
いや、汚れているからこそ、逆に聖なる色気を発揮できているような気もした。
ランスロット役のヨアン・グリフィズも格好良かった。造作のはっきりした顔立ち、しっかりとした体型が古代の騎士にぴったり。
私のお気に入りはトリスタンとランスロットだったのだけれど、2人とも、ああ・・・、という話の展開で悲しかったです。
主人公であるはずのクライヴ・オーウェン演ずるアーサーがどうしても主役に思えなかった。
そもそもクライヴ・オーウィンがアーサーってありなんですかね?
あの顔でアーサー?私がなんとなく思い描いていたアーサー王の顔とはかなり開きがあって、そのギャップを埋められずに映画は終わってしまいました。
ランスロット役の方がアーサーだったらよかったのに・・・。
製作者サイドは現代人にも通じる人間味のある生身のアーサー像ということでクライヴ・オーウェンをキャスティングしたのかもしれないけれど、あまりにも地味すぎで、騎士役の方々に喰われちゃってる。
クライヴ・オーウェンはいい役者さんだけれど、合わない役をやるとやはり悲惨だな。
キーラ・ナイトレイは自分で関節の外れた手も治せないぐらい衰弱していたはずなのに、回復が速過ぎ。